ミロ展の感想とゲットしたおしゃれなグッズを紹介

ミロ展の感想とゲットしたおしゃれなグッズを紹介 本のグッズ

渋谷にあるBunkamuraザ・ミュージアムで開催されているミロ展に行ってきました。

ミロの絵画は、「〇〇美術館展」みたいに、色んな画家の絵が時代別に展示されるときに、1枚あるかどうかで、ミロだけを取り上げた展示会は珍しいなと思って行くことに決めました。

この記事ではミロ展の感想と、ゲットしたグッズについてお伝えします。

絵と詩の融合

ミロ展の会期は、2月11日から4月17日までで、会館時間は基本10時から18時(入館は17時半)までです。

ただ、毎週金土は21時(入館は20時半)までやっています。

私が行ったのは土曜日の19時過ぎ頃でした。これが大正解で、来ている人はまばらで、ゆっくりと絵画を鑑賞できました。

夜、出かけられる人は、遅い時間帯を狙って行くと、一つ一つの絵画をじっくり見ることができる可能性が高いです。

私は音声ガイドを使わない派で、気に入った絵画があったら立ち止まって近くで見たり、遠くから見たりと時間をかけるタイプです。

それで所要時間は、1時間25分ぐらいでした。グッズ購入の時間も含めると1時間40分ぐらいかかりました。同時期にやっているメトロポリタン美術館展と展示数は同じか少ないぐらいでしたが、メトロポリタン美術館展はグッズ購入まで含めて1時間ぐらいでしたので、時間をかけてみたのはミロ展の方でした。

ミロ展は、「日本を夢みて」という副題がついています。ミロはスペインのバルセロナ出身の画家です。

ミロの絵画を4つの時代にわけて、19世紀後半にヨーロッパで流行したジャポニズムの影響をいかに受けていたかが示されます。

ジャポニズムの影響を受けたヨーロッパの画家は結構います。でも、ミロは書道を絵画に取り入れたり、絵巻物のような作品を残したりと、本格的に日本文化が好きだったんだなぁと感じました。

ミロの絵画で印象に残っているのは、絵画と詩(文字)が描いてあるものです。文字が自然に絵の中に溶け込んでいて素敵でした。

ジュアン・ミロ「絵画(カタツムリ、女、花、星)」のポストカード

また、Bunkamuraザ・ミュージアムの展示の仕方も好みでした。

絵に合わせて背景が変えてあり、絵画の美しさをより際立てていました。ミュージアムは地下1階にありますが、照明の当て方も、自然光に近くて見やすかったです。

ミロ展のおしゃれな展示会グッズ

ミロ展のグッズはとても充実していました。一番先に目についたのは「PETブックマーカー」です。

表が絵画を拡大したもので、裏には絵画の全体像がわかるものになっています。プラスチック製で385円です。サイズ感がちょうどよく、本に挟むしおりとして優秀です。

しおりは別のタイプもありました。

手のひらに乗るサイズで、金属製です。お値段は1,100円でした。このタイプのしおりは本から落ちやすいので使用するとき注意が必要です。

ただ、気に入った絵画のデザインだったので購入しました。大切に使いたいと思います。

好きだなと思ったポストカードは記念に購入するようにしています。

ハガキとして送る以外にも、額に入れて飾ったり、本に挟んでしおり代わりにしたりと、用途が色々考えられます。何より、展示会に行って、実物をみたという記憶をポストカードを通して思い出すことができるので重宝しています。

ジュアン・ミロ「夜の中の女たち」の絵ハガキ

そして、この絵画の一部を切り取ってワンポイントに刺繍しているハンカチも素敵でプレゼント用に購入しました。1,320円です。

過去一の購入金額でした。ただ、展示会のグッズは、そのとき限りなのでレアアイテムではあります。

展示もゆっくりと楽しめましたし、グッズはどれもおしゃれで、大満足でした。ぜひ会期中に足を運んでみてください。

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